親の入院・介護、何をすればいい?

すぐにすべきこと、お金のこと、考えること【親の入院・介護】

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愛する人を失った悲しみとどう向き合うか

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解説

長かった認知症介護から解放された安堵感以上に、愛する親を失った悲しみや無力さなどを感じ、長期にわたって、親の喪失から抜け出せない方がいます。そういった方はぜひ、グリーフ(悲嘆)ケアを受けてみましょう。グリーフケアとは、親など愛する人を失い、精神的にも肉体的にも不安定になったとき、そっと寄り添い援助することを言います。グリーフカフェは、愛する人を亡くした経験者や、親を失った喪失感から抜け出せないでいる方が同じ場所に集い、現在抱えている悩みや苦しみを吐き出して共有し、気持ちを癒やすための場所です。公的な資格ではありませんが、グリーフケア・アドバイザーやグリーフ・カウンセラーの資格を取得した専門家もいます。有資格者が運営するカフェや、個別カウンセリングもあるので、利用してみてもいいかもしれません。親を失った直後は、寂しさ、孤独感、罪悪感、無力感などが代わる代わる襲ってきます。眠れない、食べられない、疲れが取れない、自然と涙があふれてしまうなどの身体的な症状が出ることもあります。身体的、精神的な苦痛が同時に、あるいは交互にやってきて、いつもの自分とかけ離れていきます。認知症介護は、グリーフケアが2度必要です。最初は親の認知症が進行し、記憶や能力が失われていく瞬間に立ち会ったとき、次は親の死と向き合ったときです。親が認知症になったと分かったとき、どのように向き合い、そこからどのように立ち直ったか、もう一度思い出してみましょう。

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40代に入り、いよいよ親の心配もで始めた感じではあるのですが、いざと言う時に何をどうすればいいのって、全くわからないことだらけ。わたしの年代だと同じ環境の方もたくさんおられると思います。

福祉の基本は「情報収集」と「自己申告」なので、自分から動かないと事態は何も進みません。親の入院・介護に直面した時に必要な知識を私も含め、いざという時、慌てないように知識を身につけていきましょう。