親の入院・介護、何をすればいい?

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離れて暮らす親の認知症介護 10の心得

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10の心得

  1. 親の介護に避ける時間・できることは、限られていると割り切りましょう
  2. 自分や家族にしかできないことに集中し、任せられる介護は任せましょう
  3. 離れていても、医療・介護職とのコミュニケーションを充実させ、信頼関係を築きましょう
  4. 親と離れて暮らすことは、親の自立の機会を作っていると考えましょう
  5. 親の判断能力が残っているうちに、話せる事はなんでも話しておきましょう
  6. 介護の態勢作りは人・制度・サービス・ツールを組み合わせ、フルに活用しましょう
  7. 体を動かす介護だけでなく、離れていても頭脳で助ける介護もあります
  8. 親が暮らす地域の認知症ケアパスを入手し、認知症カフェを活用しましょう
  9. 何よりも自分の身体や健康を大切にしましょう
  10. 離れた親を思う気持ちがあるだけで、十分果たしています

参照:「親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと」

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40代に入り、いよいよ親の心配もで始めた感じではあるのですが、いざと言う時に何をどうすればいいのって、全くわからないことだらけ。わたしの年代だと同じ環境の方もたくさんおられると思います。

福祉の基本は「情報収集」と「自己申告」なので、自分から動かないと事態は何も進みません。親の入院・介護に直面した時に必要な知識を私も含め、いざという時、慌てないように知識を身につけていきましょう。