親の入院・介護、何をすればいい?

すぐにすべきこと、お金のこと、考えること【親の入院・介護】

生活

ケアマネージャーの変更は可能?【親の入院・介護】

投稿日:2020年12月8日 更新日:

親の介護を行っていくためには、ケアマネジャーと二人三脚で進める必要があります。しかし、家族の要望に耳を傾けてくれなかったり、どうしても要介護者(親)との関係がうまくいかないなど、信頼関係を築くことが難しい場合には、ケアマネジャーの変更を行うことができます。

結論

ケアマネジャーや事業所は変更できます

担当のケアマネジャーに不満がある場合は、その所属の居宅介護支援事業所に連絡をして、別のケアマネジャーに変えてほしい旨を伝えます。「嫌だから」では角が立つかもしれませんから、「合わないので」と言ってみましょう。それでも言いにくいときは、「親との相性が悪い」と言えば問題ないでしょう。

事業所ごと変更したい場合は、最初に事業所を探したときのように、一覧表やクチコミなどで新たに居宅介護支援事業所を探します。そして、現在ケアマネジャーを利用しているけれども変更したいことを相談してみましょう。そのケアマネジャーから前のケアマネに連絡して、手続きを進めてくれることもあります。

解説

ケアマネージャーを変えたケース

  • こちらの言うことに耳を貸してくれない
  • 事業所に電話しても留守ばかり。折り返しの電話もくれない
  • 大人ではなく幼い子どもに話すように接してくるので、親が「あの人、嫌い」と受け入れない
  • サービス過剰。自負サービスまでケアプランに入り、月々の費用が高騰している
  • 親が行きたがっているデイサービスがあるが、いろいろと難癖をつけて紹介してくれない
  • 何を聞いても明確に返事をせず、頼りない

地域包括支援センターで相談

あるいは、地域包括支援センターに相談します。中立的な立場なので「どのケアマネがいいか」といった直接的なアドバイスは期待できません。しかし、例えば「もう少し医療面に配慮したケアプランが望ましい」と相談すれば、看護師出身のケアマネのいる事業所を教えてくれるでしょう。

変更できるということは、介護保険制度のルールで定められています。心配せずに実行し、ストレスをため込まないようにしたいものです。

ケアマネージャーを変えたいときは

現在の事業所に相談

「別のケアマネージャーに変えてほしい」と話す(同じ事業所でケアマネージャーを変更)

別の居宅介護支援事業所へ相談

「現在、ケアマネージャーを利用しているが、事業所を変更したい」と話す(事業所ごと変更)

地域包括支援センターに相談

現状の課題を話し、より良い方法を一緒に考える

参照:「親が倒れた! 親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第2版」

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福祉の基本は「情報収集」と「自己申告」なので、自分から動かないと事態は何も進みません。親の入院・介護に直面した時に必要な知識を私も含め、いざという時、慌てないように知識を身につけていきましょう。