親の入院・介護、何をすればいい?

すぐにすべきこと、お金のこと、考えること【親の入院・介護】

HOME 認知症

親の地元の葬儀社を見つけておく【葬儀社探し】

投稿日:2021年6月14日 更新日:

解説

葬儀社は没後半日以内に決める人が6割

親を看取ったあと、すぐに葬儀社を決める必要があります。病院や介護施設で亡くなった場合、長い間の遺体の安置はできず、葬儀を行うセレモニーホールや自宅などに、すぐ移動しなければなりません。葬儀社の決定は、没後から半日以内が6割というデータからも、多くの方が事前に葬儀社を決めていないことが分かります。祖母が亡くなった直後に「葬儀社は決まってますか?」と病院から初めて言われたとき、あまりに商業的な言葉にショックを受けました。しかし、病院の霊安室スペースに余裕がないためで、父のときは、生前に葬儀社を決め、そこにお願いしました。認知症の親の場合、元気で意思表示ができるうちに葬儀の話をしなくてはなりません。縁起でもない、葬儀の話なんかしたくないという気持ちは分かるのですが、亡くなる直前はもっと聞きづらいですし、親を亡くしたショックの中で葬儀社を短時間で決めるほうが、精神的にも肉体的にも疲れます。

葬儀費用は誰が負担するのか?

親が互助会等で葬儀費用を積み立てていれば、葬儀社の決定もスムーズですが、そうでなければ葬儀費用は誰が負担するかを、すぐ決めなくてはなりません。改正相続法により、亡くなった親の1つの金融機関から、最大で150万円お金を引き出せます。余裕を持って親を送り出すためにも、また喪主の役割をしっかり果たすためにも、葬儀社は早めに決めておきましょう。葬儀社との事前相談では、親の意思が書いてあるエンディングノートが役に立つので、忘れずに持参しましょう。

参照:「親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと」

にほんブログ村 介護ブログへ

-HOME, 認知症
-,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

認知症ケアパスをうまく活用しよう【認知症ケアパス・認知症初期集中支援チーム】

HOME

認知症ケアパスをうまく活用しよう【認知症ケアパス・認知症初期集中支援チーム】

解説 認知症ケアパスが便利な理由 親の認知症が分かって包括に相談すれば、多くの問題は解決し…

続きを読む

最期はどこで看取るのか【看取りの場所】

HOME

最期はどこで看取るのか【看取りの場所】

解説 認知症と認知症以外で違う看取りの希望場所 厚生労働省の調査によると、約6割の国民が「…

続きを読む

認知症を予防するためには?

HOME

認知症を予防するためには?

結論 「認知症予防」は認知症になるのを遅らせること 政府が取りまとめた「認知症施策推進大綱…

続きを読む

離れて暮らす親の家の火事が心配【防火対策】

HOME

離れて暮らす親の家の火事が心配【防火対策】

結論 火災の原因ベスト3 離れて暮らす親が認知症になると、火の元が心配です。消防庁の調査に…

続きを読む

「介護と自分の生活」のまとめ【親の入院・介護】

HOME

第三章「介護と自分の生活」のまとめ【親の入院・介護】

「退院後の介護」についてまとめてみました。以下、リンク付きで記載していますので改めてご確認…

続きを読む

40代に入り、いよいよ親の心配もで始めた感じではあるのですが、いざと言う時に何をどうすればいいのって、全くわからないことだらけ。わたしの年代だと同じ環境の方もたくさんおられると思います。

福祉の基本は「情報収集」と「自己申告」なので、自分から動かないと事態は何も進みません。親の入院・介護に直面した時に必要な知識を私も含め、いざという時、慌てないように知識を身につけていきましょう。